マンション購入記 第16話 -引渡編- 後悔

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前回までのお話

TwitterやYouTubeをきっかけに、家購入の検討を少しずつ進めていき、紆余曲折を経て買いたい物件に出会いました。売り仲介に直接連絡することで、何とか内見が可能となったものの、現金一括買いを含めた3組での争いとなりました。さすがに買えないだろうと思っていたところ、ファミリーに住んでもらいたいということで、遂に買うことができてしまいました。

後悔はないが、たびたびネガティブな気持ちになる

前話で、ようやく契約に至ったお話ができました。それでは契約後、後悔した点をまとめてみたいと思います。

まず、全般的に後悔は全くしていないです。買ってよかったと思っています。

???

なーんだ。つまんねー。

いやいや。でも、もちろん細かいところで後悔しているところはあります!

それから後悔はないとはいえ、なんとなくネガティブな気持ちになったり、不安が生まれたりすることは、ちょいちょいあります(後悔とはちょっと違う)。

マンション購入自体や間取り、リッチ等に関して、ネット記事、SNS上の意見で批判的なものを見聞きすると、自分では確信を持っていても、一時的にせよどうしても嫌な気持ちになるものです。概ね頓珍漢な批判がほとんどですが、中には個別具体的に細かいところで刺さるものもあって、一時的に落ち込んでしまうこともあります。残債のこととか、間取りとか修繕とか立地とか、少し込み入った話のときに、そうなることがありますね。それでも、買ってしまった今、今更どうしようもないこともありますが、よくよく考えてみればその批判自体が全面的に正しいってことでもないって気が付きますし、そもそも完璧な買い物なんて不可能ですし、落ち込むのも本当に一瞬です。

Yocchi

こういう批判ってほぼ浅い知識なんだよなぁ

それでは、ちょっと後悔ポイントをご紹介です。

住宅ローンの後悔

住宅ローンは、仲介会社の提携ローンがそんなに条件よくなかったですし、転勤等により短中期に売却する可能性を鑑みて、手数料の安いところにしました(楽天銀行)。万一、売却せざるをえなくなっても、手数料での後悔が小さく、その点は気持ちを安心させられます。利率と手数料を天秤にかけて何年住むとどちらがお得か、どのタイミングで逆転するかは、自分でも簡単に計算できます(第6話参照)。

転勤で短中期で売却可能性ありだったので、これは今も正解ではあったかなと思いますが、長く住む可能性もあります。まぁ、永く住むなら手数料より利率の安いところです。住んでみて、なんだかんだ永く住む確率が高いかなぁと思いました。誤差も何百万円という訳ではないですし、利率の安いネットバンクでもよかったですね。また三菱UFJなんかは、HP上は年0.475%ですが、仮審査を出したら購入物件だと更に-0.05%引きで年0.425%だったので、メガバンクで安心感あるし、こっちもよかったかなぁと思いました。他の銀行も、HPの記載より、金利や手数料が割引されるのかもしれませんね。もう少し色々リサーチして、他行を当たった方がよかったかも。

また、契約してから引き渡しまでの間、住信SBIネット銀行が、団体信用生命保険がグレードアップ させていました。

「スゴ団信」では、通常の団体信用生命保険、全疾病保障に加え、お借入時のご年齢に応じてガン診断時給付を含む3大疾病保障特約(50%)を基本付帯します。お借入時のご年齢が満40歳未満のお客さまに対して、通常の団体信用生命保険に加え、ガン診断時給付を含む3大疾病保障(50%)および全疾病就業不能保障を基本付帯するのはネット銀行初となります※1。

※1 「ネット銀行」とは、ソニー銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、大和ネクスト銀行、楽天銀行、GMOあおぞらネット銀行、みんなの銀行のことをいいます。2021年9月21日時点の各行HP情報より。

https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2021/corp_news_20211001.html

正直、ガンよりも急性心筋梗塞になりそうな気がしてなりません(個人的な直感です)。短期売却になったとしても、この団信だけで、住信SBIネット銀行の住宅ローンにしておけばよかったかなぁ、と振り返る次第です。40歳未満であれば、金利上乗せがなく、かなりお得なのです。

でも、気が付いたときは引き渡し直前だったのですよね(涙)。ギリギリ間に合ったかもしれなかったのですが、手続きでバタバタしたくないという気持ちが勝ってしまい、直前に住宅ローンを変更することは諦めました。

契約して、住宅ローンの本審査に通った後も、お得な住宅ローンが出てこないか要チェックしておいた方がいいですね!引き渡しまで時間があるときは特にです!

それから、ペアローン連帯債務をもう少し検討した方がよかったと思いました。

当時は夫一馬力だったので、男は黙って単身ローン!の考えで夫の単独ローンのみしか眼中になかったのですが、その後、すぐに無職だった妻が働き始めたのでガチで再検討した方がよかったと思いました。住宅ローン控除を考えると、二人でローンを背負った方が経済的です。連帯債務ができるローンは楽天銀行等、数が限られますが、例えば楽天銀行は事務手数料が変わらない(固定額の33万円のみ)で、それでいて住宅ローン控除が二人分に増えるので、だいぶお得になります。

で、これも気づいたのが直前(金銭消費貸借契約書を書くとき)でしたので、当初通りの住宅ローンにしました(涙)。

そもそも契約書上で所有者を2人にして、持ち分を明らかにしておかないといけませんから、変更契約することになり、売主さんの負担もありますので、直前ということ以前に契約してからの変更はしないに越したことはないですね・・・。

部屋の価格についての後悔

まず、どうしようもないことですが、”相対的な”価格で、後悔というか、全く合理的ではないことは認識しつつ少し残念だったなという気持ちになることがあります。

それは、新築時より高かったことです。市況を鑑みれば、新築時より値下がっている物件より、寝上がっている物件の方が評価されている物件ということなので、むしろいいことなのだろうとは理解しています、、、けどね、というところです。けどね、お得感は直感的にはないんでよね。そのうえ、固定資産税とか、税制面で不利!売主様の養分になってしまった!という感覚は拭いきれません。

お得感を感じるなら、やはり値引きのあった新築にGO!だったでしょうね(第11話参照)。

まぁ、一人で決めることはできないですし、直感的には心が動いてもお得感だけで物件を選ぶのは合理的ではないですし、、、本当に家選びは難しいです。

部屋の広さについての後悔

理想を求めればキリがありません。

4LDKでもなければ、ゆとりのある3LDKでもありません。

今のところ、子供も小さくて2LDKでも全然大丈夫でしたので、今のところ全く不都合はありません。

とはいえ、部屋の広さについては、国土交通省が誘導居住面積水準を示しているのですが、ここには全く届きません、、、うぅ(涙)

まぁ、満たすとなると4人家族で95m2、子供が小さくても75m2と・・・現実問題として、なかなか達成するのは難しい水準です。

(1)一般型誘導居住面積水準

1) 単身者55m2

2) 2人以上の世帯25m2×世帯人数+25m2

(2)都市居住型誘導居住面積水準

1) 単身者40m2

2) 2人以上の世帯20m2×世帯人数+15m2

参考資料 誘導居住面積水準(住生活基本計画(平成23年3月15日閣議決定)より抜粋): https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/nss00000.html

将来、子供が大きくなったときのことを考えると、不安がない訳ではありません。

ところで、なぜ不安になってしまうのかと言えば、典型的な間取りのあるべき姿(リビングにはダイニングテーブルとソファ、子供部屋に学習机・・・とか)の固定観念があるから、というのも一つの要因ではないかなと思います(そのために、最低でもリビング、子供部屋は何m2以上必要だということになってしまう)。

固定観念に囚われずに間取りを考えれば、狭くてもゆとりのある生活ができるはず!

で、まだ困ってもいませんし実践できていないのですが、目下、一番考えていることが、狭い部屋で暮らす間取りの工夫なのです。関連書籍を読んで勉強している最中ですが、「真上から見た 狭くて素敵な部屋カタログ」、「いちばん楽しいマンションの間取り図鑑」は、すごく参考になって読んでいても楽しかったので、参考までにamazonのリンクを貼っておきます(↓)。

マンションの間取り図鑑は右下に専有面積(m2)がページ数のように記載があって、検索しやすいです。

築古マンション(狭い)のリノベ事例も多く、狭い部屋の間取りの工夫に大変参考になります。学習机を子供部屋に置かず、リビングで学習するとか・・・様々な例示があります。日本の一般的な部屋の使い方でないかもしれませんが、狭い部屋をうまく使ううえで、一考に値するように思えます。

Yocchi

同じ悩みをお持ちの方はきっと多いですよね?

それから、家具をオーダーして部屋に合わせるっていうのも、狭い部屋をうまく使うには有効そうです。

ざっと見た感じオーダー家具はけっこうお高そうですが、例えば、無印のオーダー家具とか、お手頃そうなものありそうです。

デッドスペースとかに、ジャストサイズの本棚をつくって、面積の有効活用をしたいですね。

立地についての後悔

駅に近い、遠い以前に埼玉でよかったのだろうか? って少し思います。

通勤のしやすさや、既に保活を終えていたということもあり、武蔵浦和にしました。

ただ、東京・・・23区も選ぼうと思えば、選べたはず。東京都〇〇区・・・田舎者にとっては何区だろうと、これだけで恰好いいのです。それから、資産性も考えると、やはり23区内に入っていた方がよかったのでは?とも思います。

通勤もしやすいエリアがありますし、保活ももう一度やればいいだけです。

だけど、冷静になってもう一度、総合的に考えると、やはり合理的に考えて埼玉なのかな・・・と思うのです。

埼玉県内の街的には、さいたま新都心、浦和もありでしたね。どこかで決めなければいけないのですが。まぁ、武蔵浦和もまだまだ再開発エリアの開発が続きますし、新しい学校(参考記事(↓))もできるので、その点は期待◎です。

イメージ図(抜粋) 出典:さいたま市HP【最優秀提案者が決定しました】武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校整備基本設計業務の実施事業者の募集について

この後もっとよい物件が出てきたときの後悔

↓下記のような物件が出てきたら、さぞ後悔していたいでしょう。

最初に内見しようとした物件です(内見自体、断られましたが。第8話参照)。

特に契約して1ヶ月以内くらいに出てきたら、かなりダメージを受けていたと思います。

ですが、結果的に住み始めてからもこれほどの物件は出てこなかったのです。うん、一安心。また、この物件を見る以前にも、買いたいなと思える物件はあったのですが、準備不足で問い合わせさえしておらず、買えたかも物件ではないので執着心がありません。

マンション選びにおいても、いわゆる最適停止問題がありますよね、きっと。

何件かみた後これだと思えたとものにトライして買えたのなら、きっと後悔しないのではないでしょうか。

続く。

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