新設小中一貫義務教育学校(武蔵浦和学園(仮称))はどうなるのか!?

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入札不調!

お久しぶりです!

本ブログで何度か武蔵浦和学園(仮称)に関する記事を書いていましたが、なんと最新のものは2年以上前!

少し動きがありましたので、久し振りに状況をアップデートしてみたいと思います。

まず、新校舎の入札が不調となっております。

予定価格148億6100万円でしたが応札者がいませんでした。沼影プールの解体は進んでいますが、工期はどうなるのでしょうか?

解体が進む沼影プール

室内プールはまだ残っていますが、囲いではっきり分かりませんが屋外施設はほとんどなくなってしまっているようです。

目次

学区はどうなるのか?

気になるのは学区です。

大雑把に埼京線の西側エリアが学区になるようですが、選択学区を制定する議論もあるなど、通学区域は未だにはっきりしません。

下記の公開資料が参考になると思います。

武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校整備基本計画 p.10
https://www.city.saitama.lg.jp/003/002/008/005/p090117_d/fil/kihonkeikaku.pdf

武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校開校準備委員会本部会第2回 p.8
https://www.city.saitama.lg.jp/003/002/001/p113816_d/fil/honbukaikaigishiryovol2-2.pdf

武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校の設置について 7枚目
https://www.city.saitama.lg.jp/003/002/001/p082303_d/fil/toujitusiryou.pdf

これらの資料を参考に主要マンションととも学区を重ね合わせてみました。

https://twitter.com/Yocchi4C/status/1912075175421771903

青枠が武蔵浦和学園(仮称)の学区です。

どうでしょうか?

武蔵浦和駅周辺の学区は入り組んでいます。

マンションを買われる方は注意したいですね!特に新しい学校に通い始める3年後にどうなっているか。さいたま市から発表される情報も逐次チェックしておいた方がよいですね。

再公告中!

入札は不調となりましたが、現在予定価格を上げて再公告を行っています。

建設費は高騰していますし、金額の上昇はやむを得ないのでしょう。にしても、入札不調から2ヶ月で予定価格が15億も上がるのですね。現在建築で16,346百万円、機械設備3,327百万円で公告されています。

まとめ

武蔵浦和学園(仮称)建設予定地周辺に、広々とした区画が2つ(ロッテ寮跡地)ありますが、1区画はGODAI武蔵浦和(仮称)が夏にオープン予定。もう1区画は延床9000m2以上の3F建て商業施設になる予定です。

そうなると、武蔵浦和駅西南エリアの雰囲気がガラっと変わりそうですね。

このあたりの商業施設はネッツトヨタとイエローハットぐらいだったのですが、交通量も増えてくるでしょいか?

学校もでき、公園もでき、子ども達の行き来も多くなるでしょうから、交通安全に留意したいところです。

ボール遊びもでき、休日ともなれば多くの子どもが集まる沼影みなみ公園

また、駅北東側の第8-2街区再開発エリアは、一昨年、東急不動産株式会社、東京建物株式会社、住友不動産株式会社の3社による共同企業体で進めることが発表されて以降、しばらく続報がないとこですが、こちらも気になるところです。建設費高騰により、再開発がとん挫しているニュースも聞きますし、今後どのように開発が進んでいくでしょうか?

引き続き、周辺の開発情報をウォッチしていきたいと思います。

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